小鳥見日記

主に茨城県菅生沼周辺の野鳥、「いつもの鳥」の記録です。探鳥会や遠征、鳥見ツアー参加記録も残しています。

チョウゲンボウ、恋のさや当て


前日までの強風がウソのようにおだやかな朝。
探鳥会が行われた霞ヶ浦の水面もさざ波が立つ程度。

霞ヶ浦総合公園の風車のところからスタート。



湿地の中をよーく見るとタシギが隠れている。場所を聞かないと全然わからなかった。
この写真に3羽も写ってる! ここは夏にはハスが咲いたりするんだろうな。土浦だし。


駐車場の植え込みにとまるモズ。これ絶対自分がかわいく見える角度がわかってると思う(笑)


多目的広場の芝生を横切って、さらに公園を横断。田んぼを見たり、林の歩道を歩いたり。
いろんな環境があって楽しい!
「キョキョキョキョ!」と鳴きながら植え込みに飛び込んだのはシロハラ。声を聞いてアカハラかなと思ったけどハズレだった。修行が足りない。


上空を2羽の猛禽が飛んでいる。結構なスピードで近づいたり離れたり。
チョウゲンボウのオスとメス。この距離感、絶対仲良しだと思うんだけど。


少し離れたところで盛んに鳴く、もう1羽のオス。
2羽の方向をガン見(笑)
しばらく、メスの側にいたオスがガン見してたオスを追い払おうとしたり、お互い威嚇するように鳴いたり、まさにメスを巡る争い。
でもその途中で2羽のオスが上空を揃って同じ動きをしながら飛んで、それが真っ青な空をバックにして本当に美しくて優雅で、思わず「光源氏と頭中将の青海波みたい。」と言ったらちょっと「?」って空気になってしまった。すみません。
 
霞ヶ浦の湖畔へ。
逆光でシルエットクイズ状態だけど、遠くにミサゴがとまっているのはわかる。湖面がきらめいて美しい。


このカワセミはずーーーっとここから動かなかった。おなかいっぱいなのかな。


公園を囲む道路沿いもさまざまな環境があっておもしろい。
葦原にはオオジュリン


湿地に戻るとクイナやバンが見られた。
コサギが足で泥をかき回しながら、めちゃくちゃ真剣な目で獲物を探している。
 
笑っちゃうくらいユリカモメがいて、やっぱり笑ってしまった。
見慣れている人にしてみたら「何がめずらしいんだろう」って感じだったみたいだけど、菅生沼には来ないから。
公園の中にある人工池では餌がもらえるので、そちらにも集まっていた。


このミサゴは小さめだけど獲物をGET。ミサゴならではの持ち方をして飛び、ここでお食事。


水路にはカンムリカイツブリも。渡良瀬遊水地で数はたくさん見るんだけど、ここは近くで見られるからいいな。
 
鳥合わせをして解散したけど、外来種を含めて53種もみられた。
さまざまな環境がギュッと凝縮された感じで、とても楽しいコース。公園だからトイレもあちこちにあるし(重要)なんなら日帰り入浴施設もあるし、また来てみよう。

夕方にちょっと下沼に寄ってみたら、またタシギがせっせと採餌していたんだけど、その中に1羽だけイカルチドリがいた。丸くてかわいかったな。


●この日見た/声を聞いた鳥 ※鳥合わせの結果リスト。自分で見聞きしていないものは★

(下沼)