小鳥見日記

主に茨城県菅生沼周辺の野鳥、「いつもの鳥」の記録です。探鳥会や遠征、鳥見ツアー参加記録も残しています。

奥久慈でクロツグミのさえずりに聞き惚れる


野鳥の会の探鳥会で奥久慈憩いの森へ。
5月らしくさわやかに晴れて歩くにはいい感じ。

オオルリサンコウチョウを期待しましょう、という話だったんだけど、結論から言うとサンコウチョウは声のみ、オオルリは声すら聴けなかった。まあ相手は鳥なのでね、そんなこともあるよね。
森林学習館の方も同行して、虫や植物、遠くに見える山々などの解説をしてくれて、鳥の気配がないときも楽しめたので問題なし。

とても広くて歩きやすい。ところどころにアスレチックのような木の遊具があるし、お手洗いも多い。和式だけど。



歩き始めてすぐ、トラツグミの鳴き声が聞こえた。ドレミでいうとシの音。
「鵺(ぬえ)の鳴く夜は」の「ぬえ」がトラツグミだそうだけど、確かに真っ暗な夜にこの声がしたら、ちょっと怖いかもね。
 
キビタキもさえずっているけれど、例によって姿は見えず。

ここが一番高いところなのかな、日光や那須方面の山々も見えた。


気の毒に思ったのか、出てきてくれたコゲラ
なにかをくわえているけどピンボケ。

林の中を歩いていると、クロツグミのさえずりが聞こえてきた。
気持ちよさそうに歌っているようで、とっても美しい声。姿は見えないんだけどしばらく立ち止まって聞き入ってしまった。
ガビチョウと似ているという人もいて確かにそういうところもあるけど、声の質が全然違うと思うんだよね。

音声のみアップロードできないみたいなので余分な映像が入っていますが、目を閉じて聴いてください。


後ろ髪ひかれる思いで歩き出すと、カラ類とエナガの声が降ってくるようにたくさん聞こえてきた。
でもこんなに声がするのに見えない…。さすがに悔しいのでみんなで探すと、ヒガラがいた!
撮ってみたけど松ぼっくりと見分けがつかない(笑)


先へ進むとまたキビタキ。かなり近い。
またみんなで探したんだけど見つからず、一人、また一人と諦めて歩き出す。
でも私ともう一人の方は諦められず、しばらく待って飛んだところを見つけることができた。
二人とも写真は撮れなかったけど、背中の黄色を確認できて気が済んだ(笑)
 
最後の最後でエナガの幼鳥が並んで枝にとまる、いわゆる「エナガ団子」を発見した方が!
すごく見えづらい枝に隠れるようにして並び、風が出てきてその枝が揺れるので、自分ではいくら探しても場所がわからない。なのでスコープに入れてもらったものを見たんだけど、まあそれはそれはかわいらしかった。
ステキなスワロフスキーのスコープの持ち主である女性とかわるがわる見て、「永遠に見てられますよねー」と。
ベテランさんは、もう飽きた、みたいな空気感だったし、カメラを持った方はとにかく撮りたい、という感じ。
私も初めて見たので撮れるなら撮りたいなーと思ったけど、どう見ても難易度が高すぎるので、潔く諦めて観察のみ。おかげさまで堪能できてうれしかった。
 
鳥合わせをして解散。サンコウチョウが森に入ってると思いますよー、と言われてちょっと気になったんだけど、一人で知らない森を歩くのはちょっと心配だったので、また今度。
 
帰り道に竜神大吊橋へ立ち寄ってみた。バンジージャンプで有名なところで、この日も途切れることなくジャンプする人がいて、ちょっとびっくり。


橋の途中には透明な部分から下を覗けるところもあって、まあまあ怖かった。
これじゃバンジーは無理ね(笑)


●この日見た/声を聞いた鳥 ※鳥合わせの結果含む。自分で見聞きしていないものは★