小鳥見日記

主に茨城県菅生沼周辺の野鳥、「いつもの鳥」の記録です。探鳥会や遠征、鳥見ツアー参加記録も残しています。

新しい双眼鏡で見るカケス・ヒヨドリなど


さすがに50km歩いた翌日は筋肉痛で、その次の日も大事を取って無理に歩かなかったんだけど、3日目になるといつもの菅生沼遊歩道1周5kmは全く問題なかった。

その間に届いた新しい双眼鏡。ついにスワロフスキーに手を出してしまった。

約3年間使っているNikon MONARCH M7 8✕30 に不満があるわけではなく、手にもなじんでるし使いやすい。
だけど体験会でスワロフスキーの双眼鏡を使わせてもらったときの手に持った感じと、なにより明るいというか輪郭がハッキリしているというか、フィールドスコープもそうなんだけど解像度が高いような印象がすごく強くて、野鳥ガイドの方やベテランバーダーの方が軒並み使っている理由がわかるような気がした。

でもね、お値段がね。しかも昨今の為替相場やら原材料費の高騰で上がる一方。
たぶん1年くらいは迷ったと思うんだけど、たまたま未使用中古品がヤフオクに出ているのを見つけてしまい、もうこれは運命だと都合良く解釈して(笑)落札した。

見え方にどんな違いがあるのか、比べるのはやっぱり見慣れたマイフィールドだろうということで、デビューは菅生沼遊歩道。メーカーの方がおっしゃるには、晴天ではどこの双眼鏡もよく見えるので、曇天や雨天、逆光のときに差がわかるのだとか。
ちょうどいいんじゃない?

室内でざっくり調整はしてきたんだけど外に出るとやっぱり違うので、出てきたキジとかホオジロを見ながら目幅とかを調整。

前述の通りNikonの双眼鏡で困ってたわけではないので、劇的に「うぉぉぉー、見えるぞぉぉぉー!」なんてことは正直なかった。だけど最初に感じた「解像度が高い」という印象はやっぱり変わらない。
あと、自分でもあとから気づいておもしろいなと思ったんだけど、カメラを手にする頻度が下がった。なぜかというと、双眼鏡だけでよく見えてしまうので満足感があるせいか、「ま、写真は別にいいや」と思ってしまうのである。これは地味にすごいかも。

双眼鏡よりも使っているカメラ(Nikon COOLPIX P950)のほうが高倍率なので、双眼鏡でとらえた鳥をもうちょっと寄って見たいとか、写真に撮りたい、と思ってカメラに持ち替えてたわけなんだけど、新しい双眼鏡も同じ8✕30にも関わらず、そういう気持ちがあんまり出なかったという感じ。
それだけ快適に見えているんだろう。

とはいえ写真は撮りますよ(笑)
上沼の手前、天神山公園の入口によくいるカケス。
何かしらの木の実を食べてたんだけど、顔を上げた瞬間に風が直撃したようで、ファンキーな感じ。しかもちょっとうれしそうに見える。かわいいな。

食べている様子。



上沼に向かうと、あっちからもこっちからもヒクイナの特徴的なさえずりが聞こえてくる。囲まれてる(笑)

前からいるし増えたとは思ってたけど、さらに多くなった印象。

もう白鳥は影も形もない。

ハシビロガモの群れ(といっても8羽だけど)が入っていた。
毎年、白鳥が来る前と帰った後はなぜかハシビロガモが来るんだよね。

マガモコガモも。オスだけの写真だけどそれぞれペアでした。

ツグミも飛んだり歩いたり、そこかしこにいる。

西側の遊歩道には桜並木があるんだけど、一番早く咲く木は7分咲きくらい?
エサに困って最近は地面に降りて採餌していたヒヨドリたちが大集合。
1本の木に10羽くらい群がっている。アクロバティックな体勢だけど必死!

そういえば最近チュウヒを見ないなあ、さっきオオタカは飛んだけどなあ、と思っていたら、ノスリが鳴き交わす声。
1羽は姿が見えた。

もう1羽はどこかしら、と見ていると飛んできた猛禽、だけどこれノスリじゃない、ミサゴじゃんw
双眼鏡でずっと追いかけていると、一旦上沼に降りて、しばらくしてから手ぶらで帰ってきた(笑)
たぶん秋にいた若い個体なんじゃないかな。

ということで、新しい双眼鏡デビューは上々。手になじむまでにもう少しかかるだろうし、ストラップは今までのNikonのほうがしっかりしてるんだけど、まあそのうち慣れるでしょう。

●この日見た/声を聞いた鳥