
今シーズンは筑波山梅林の開花が遅くて、梅まつりも終わって静かになっただろうからもう1回行くつもりでいた春分の日。
が、前日まさかの雪で、筑波山も上半分くらいはうっすらだけど雪をかぶっている。
やめておこう、梅林までの道路も日陰のところが多いしカーブもあるし斜度もあるし、凍ってたらアウトだもの。
ということで向かった平地の井頭公園。
よく見ると日陰に少しだけ雪が残っている、くらいで全く問題なかった。
カモも減ったなー。とはいえ激減という感じではなく、ヒドリガモは餌を持っている人を見るとめっちゃ集まってくるのは変わっていない。
オナガガモは確実に減ってぽつぽつしかいないし、ヨシガモ・オカヨシガモは一生懸命探したけど見つけられなかった。

カワセミが複数、激しく鳴いて飛び回っている。
営巣の時期だよな。
カワセミさん、後ろ後ろ(笑)



シジュウカラやヤマガラが地面に降りて採餌している。
なんかすんごい踏ん張った感じのシジュウカラ。
カラ類の声は絶えず聞こえる感じ。
結局、昨シーズン群れになっていたマヒワは来なかったなあ。
そういう年回りだったんでしょう。
釣り堀の先、ぐるっと折り返すあたりで木の幹を移動する何か。
キバシリはいないだろうし、フォルムが違う。なんだ?
おー、ミソサザイ! いるとは聞いていたけどなぜかいつも会えない(声だけとか)鳥だったけど、姿を見ることができた。

新しい双眼鏡はやっぱり暗めのところで力を発揮して、このミソサザイも林の中の暗がりだったし、藪の中を移動するアオジをとらえたとき、あまりにきれいに見えるので「え?」って声が出てしまった。
しばらく観察して歩き出すと、園内整備なのか遊歩道の幅いっぱいの作業車がゆっくり走ってくる。
よけるためにいつもは行ったことがない広場に入っていくと、地面を移動する鳥が。シロハラかな?
と思ったらトラツグミだー。
これも「井頭公園に行けばいるよ」と言われてたのに、ここでちゃんと見たのは初めてだ。
上下に身体を動かしながら少しずつ移動していた。

さえずりだけ聞こえていたビンズイも地面を複数歩いているところを見ることができた。

木の実を拾ってくわえては、「なんか違う」と思ったのかポイッと捨てるを繰り返していたヤマガラ。
気に入った実は見つかったかな。
さらに歩くとベニマシコの声がすぐ近くで聞こえる。
赤が美しいオスがとまっていた。
私の後ろを歩いていたご夫婦と思われる二人が「きれいなピンクだね」「なんていう鳥かしら?」と話しているので、「ベニマシコですよ」とお伝えすると、さっそく図鑑を確認していた。
えらいなー、図鑑持って歩いたことないもんなー(笑)
そういえばミコアイサ見てないなと思って池を探したら、1羽だけオスがいた。

お昼過ぎたので撤収。
駐車場の手前で何かを撮っている方がいたのでそっとのぞくと、いつもここにいるルリビタキのオスだった。
そろそろ山へ行くのかな。来シーズンも元気で帰ってきてね。

●この日見た/声を聞いた鳥