3月に続いて奥日光のバードウォッチング教室に参加。
前回の記事はこちら。
前回はまだ雪が残る戦場ヶ原だったけれど、今回は中禅寺湖畔の千手ヶ浜というところを歩く。このエリアは自家用車では入ることができず、低公害バスに乗るところからスタート…なんだけど、早く着いたので先に赤沼駐車場から自然探求路へ。
湯川沿いでコサメビタキが見られる、と日光自然博物館のブログに書かれていたのでちょっとのつもりで行ってみる。
さっそく登場。はい、かわいい。

向こう岸にはコゲラ。

キビタキもひょっこり姿をあらわしてくれたんだけど、「家政婦は見た」状態(笑)


奥日光といえばゴジュウカラもね。

あっという間に1時間、このままだと集合時間に遅れてしまうので引き返す。
それにしても寒い! 風が強いのもあるだろうけど、5月とはいえ標高1,400mをなめちゃダメだな。車に戻って上下1枚ずつ着込み、冬用のニット帽と手袋を引っ張り出す。
千手ヶ浜まで30分。ちょうどガイドさんのお隣の席だったので、途中の風景をあれこれ説明してもらう。地形の成り立ちも興味深かったけど、保護とか開発とかの話もへー、というものが多かった。
バスを降りるとキセキレイは飛び交ってるわ、ムシクイたちは鳴いてるわ、向こうのほうからミソサザイはさえずるわ、大変!
餌をくわえているメス。

こちらはオス。喉元が黒いかどうかで見分けるのだそう。

で、このペアはご覧の通り子育て中で餌を運ぼうとしているわけで、こういうときはジャマにならないように人間は退散するわけなんだけど、このペア、公衆トイレの入口に巣を作っててですね…。ハクセキレイやセグロセキレイって人との距離が近いとは思ってたけど、キセキレイもそうなのか。
川には渡らないマガモ。

景色がすばらしかったのよ!

ちょうどオオシマザクラやトウゴクミツバツツジが咲いて、アカヤシオもまだ残っているところに新緑が芽吹いて、とても気持ちのいいところだった。

オオルリやキビタキの声は聞こえるものの、バーンと見えるというところまではいかず。特にオオルリを見つけたのはお一人だったかな。
それでもコサメビタキは複数飛び回っていたし、いろんなバリエーションの鳴き方を披露してくれた。この時期、しかも短い期間しか聞けないそうで、他の鳥たちが囀るころになるとだまっちゃうんですって。
ランチタイム、湖を見ながらおにぎりを食べていると、頭の上にニュウナイスズメのオス。

水面にはキンクロハジロやヒドリガモ、コガモもいた。あなたたちは北へ行かなくていいのかい?

そしてオシドリもいた!

湖を囲む斜面を通る歩道を歩くので、上からのぞき込む形になるのよね。
そこにうまい具合に来てくれたエナガたち。

なかなかエナガを上から見ることがないのでうれしかった。

毎回時間をオーバーしてしまうツアーなんだけど、今回は帰りのバスに間に合わせないといけないので時間厳守。これが普通のはずなのになんか短い気がする(笑)
解散後、もう一度自然探求路へ。今度はノビタキとホオアカを探しに赤沼分岐を湯滝方面へ向かう。
いたいた、遠いけど。

ホオアカもさえずっているので探すと、こちらも発見。
日はずいぶん長くなってきたけどまた冷えてきたので引き返す。
帰りにはコサメビタキやコガラ、ビンズイも出てきてくれてうれしかった。
特にコサメビタキは木道のわきに出てきて、Fly&Catchの大サービス。

締めはなぜか地面を歩いていたアカハラ。
またさえずりを聴きにくるからよろしくね!

●この日見た/声を聞いた鳥
バードウォッチング教室のリスト(自分が見聞きしていないものは★)
- カワウ
- オシドリ
- マガモ
- コガモ
- ヒドリガモ
- トビ
- ノスリ★
- ジュウイチ(声)
- ツツドリ(声)★
- アオゲラ(声)
- アカゲラかオオアカゲラ
- キセキレイ
- ヒヨドリ
- ミソサザイ(声)
- エゾムシクイ(声)
- センダイムシクイ(声)
- オオルリ(声)
- キビタキ
- コサメビタキ
- エナガ
- コガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヤマガラ(声)
- イカル(声)★
- ニュウナイスズメ
- カケス
- ハシブトガラスかハシボソガラス
教室前後で見た鳥(上記リスト以外)
- アカハラ
- ビンズイ
- ノビタキ
- ホオアカ