また奥日光へ。理由は特になくて、行きたいから(笑)
この時期、早朝の戦場ヶ原は何回だって行きたい。できるだけ朝早く。
9時ごろになってしまうとエゾハルゼミの大合唱が始まって、鳥の声なんてかき消されてしまう。
ただでさえ木々が茂って鳥の姿を探すのは難しくなる季節なのに、声の手がかりを奪われたらもうお手上げだ。
ということで、中禅寺湖半に着いたときにはまだお月さまがきれいに見えていた。
釣りの人はとっくに水に入ってたけどね!

赤沼駐車場4時半スタート。
歩道に入ってすぐ、アカハラがお出迎え。
結構明るく写ってるけど、実際は暗くてカメラががんばってピント合わせてくれました!

いつも通りまず竜頭の滝方面へ行って石楠花橋手前で引き返す。
アカゲラが目立つ。

赤沼分岐を戦場ヶ原方面は向かうと、5月末に7分咲きくらいだったズミの花はほぼ終わっていて、木道の上に花びらが雪のように散っている。
次はワタスゲの番ねとワタスゲデッキで見渡すと、いい感じ!

3人連れの先客。ご年配の方で、景色が目的だったご夫婦と思われるお二人は寒さに耐えかねて駐車場へ戻っていった。鳥目的のお一人は「まだねばる」ということで、しばし一緒に探鳥。
とりあえずここでノビタキ・ホオアカが遠いのは毎度のこと(笑)

それでも待っているといくらか近くにやってきてくれる。


一緒に待っていた男性はカメラしか持っていなかったので、どうしても発見は私のほうが早く、差し出がましいかなと思ったんだけど、近くに来たときにお伝えしたら何度もお礼を言われてこちらが恐縮。

そしてこの日もカッコウが大騒ぎ(笑)

ウグイスも熱唱。

青木橋を越えて泉門池までのあたりはキバシリやカラ類の声があちこちから聞こえるんだけど、探しても無理な感じしかしないので、素直に声を楽しんで歩く。
そんなところに出てきてくれたニュウナイスズメ。

モズもひょっこりあらわれた。

キビタキもなかなか見つけられなかったけど、ここに来てやっと姿を見つけた。

しばらく北戦場へ行ってなかったので、ノビタキ・ホオアカを期待して向かってみる。

ここはワタスゲデッキや展望デッキに比べて鳥との距離が近いんだけど、赤沼から歩いてこようと思うと遠いので、人は少なめ。
でも光徳入口のバス停からは近いので、カメラを担いだ人はそっち側から来ることが多い。
鳥はといえば、声はすごく聞こえるんだけど、風が強いせいか地面の近くにいる様子。
でも待っていると時々飛んで、ノビタキなんかは高いところにとまってFly&Catchを見せてくれる。

近いのでノビタキの美しいさえずりもよく聞こえた。
オスがメスを追いかけている様子も。


ホオアカの模様は見れば見るほど美しい。


全然飽きないのでここでしばらくのんびり。
そして9時近くになり、とうとうエゾハルゼミが鳴き出した! まあしょうがないね。
ノビタキ・ホオアカを堪能したので、一旦泉門池に戻って休憩。
すると、赤沼側からも湯滝側からも小学生がどんどんやってくる。この時期の定番だよね。
ミソサザイとカワガラスを見ていないので、湯滝方面へ。
彼らの声ならエゾハルゼミに負けない!
水たまりの前で向こうからくる小学生たちが通り過ぎるのを待っていると、バードウォッチング教室でお世話になったガイドさんが引率していた。お仕事おつかれさまです。
そして期待通りいてくれたミソサザイ。元気なさえずりで見つけられた。
10時半ごろに湯滝到着。時間的にはまだ余裕があるんだけど、そうはいっても6時間歩いたなー、と思って、無理せず駐車場まではバスで戻った。

11時ごろに赤沼駐車場に戻ると、なんと満車で空き待ちの列ができていた。
そして前回来たときに乗った千手ヶ浜行きの低公害バスも長蛇の列ができていた。
クリンソウがキレイだからねえ。

もっと暑くなったら帰りにお風呂に寄って帰ろうっと。
●この日見た/声を聞いた鳥