①はこちら。
さて本番です。満潮時刻は9:52。この時刻の1〜2時間前に来て観察するのがここでの定石ですが、潮高が6m近くになる日には3時間前からという話を聞いたので、7時に来ましたよ。
潮は見えている柵を越えてコンクリートの通路も沈んでしまうって、この状態からは想像できないけども。

歩けるうちに、と通路を歩いてみる。
まだ鳥たちは遠いけど、ズグロカモメグロカモメとアオアシシギ、片足だけで立っているのはオグロシギなのか?


ツルシギが飛んできてアオアシシギの中に降りた。


こんなにアオアシシギやコアオアシシギをまとめて見ることもないよね。
前々日のカウントではアオアシシギ380羽いたそうです。


そうこうしているうちに潮は満ちてくる。8時半ごろになると干潟は見えなくなり、鳥たちが柵を越えてきた。


ハマシギの群れが頭のすぐ上を音を立てて飛んで行く。ちょっと平常心を保てない(音声オン推奨)
通路上で立ち尽くしていると、地元のベテランバーダーらしき方が「そのあたりに鳥が降りるので、こちらへ来てください!」と声をかけてくれた。
なんと、ここに降りたかったのか! ジャマしてごめんなさい。
このタイミングでみんな堤防に上がってそこから観察するのだそう。
堤防は大人の背丈くらいあって上に登ることはできない(あぶない)ので、みなさんそれぞれ足台持参。なるほどー。
それはちょっと無理なので、腰掛けられるスペースを見つけて鳥たちを待つことにした。
…って待つも何も、この状態ですよ(笑)



すると近くにいた方が「カラフトアオアシシギがいますよ。めずらしいから見るといいよ。」と教えてくれた。
めちゃめちゃわかりやすい場所にStayしててくれてありがたい!
世界中にもう1,000羽ほどしかいないんだとか。

いつまでも圧倒されてるだけじゃダメだと思い直し、がんばって観察。わかる鳥もいるし、わからない鳥もいる。後者はせっせと写真を撮る。
オオハシシギ、アカアシシギ、コオバシギ。



ここでは少数派のチュウシャクシギ、ダイゼンばっかりの中にいるムナグロ、ゾロゾロ出てきたコオバシギたち。



大型シギが集まると圧がすごい。




引き潮になってくると、地元バーダーさんはもう帰り支度。えええ、そうなのか。
また通路に降りられるくらい引いてきたので降りてみた。



飛ぶとこう。


干潟が見え始めると、鳥たちもどんどん移動していく。
どこからかクロツラヘラサギもやってきた。


柵のすぐ近くには沖のほうまで行かないメダイチドリやシロチドリ、トウネンたちがたくさんいるので、潮が引いてもちっとも飽きない。
でもキリがないので、人がほぼいなくなったタイミングで私も撤収。
この日はハヤブサが出なかったので、落ち着いて見られたそう。いつもだったら来るんだよという話で、それはそれで見たかった気もするんだけどな。
ちなみに若鳥で狩りはヘタなんだそうです(笑)
空港へ行く前にランチ。sayaka@sagaさんのnoteを参考にさせていただいた。
佐賀の町を車で走っていると、「ちゃんぽん」と「カツ丼」を売りにしている定食屋さんをたくさん見かけた。1日目にちゃんぽんを食べたので、今日は丸徳というお店のカツ丼、なんだけど、メニューを見るとえび天がのった「丸徳丼」にガッツリ心をつかまれて、それを食べました。おいしかったー!

今回写真は撮らなかったけど、カササギは運転中に何度も見ることができた。本当に普通にいる鳥なんだな、と実感。

帰りのフライトも順調。

今回はこれでおしまい。ほんとはね、動画もたくさん撮ったんですけどね。
また行きたいな。アボセット(ソリハシセイタカシギ)が見たいんだよな。
たぶんまた圧倒されて帰ってくるんだけど、それでもちょっとずつでも進化した状態で行きたいな(師匠、引き続きよろしくお願いします!)