小鳥見日記

主に茨城県菅生沼周辺の野鳥、「いつもの鳥」の記録です。探鳥会や遠征、鳥見ツアー参加記録も残しています。

菅生沼にウソ、コアオアシシギ?

茨城県民の日で学校はお休み。いろんな施設が入館無料になったりイベントがあったりで、茨城県自然博物館では「感染症を媒介するマダニのお話」という1時間の講座があるとのことで聴きに行ってみた。

入館無料の日はのんびりしていると駐車場がいっぱいになるんですよ。早めに行ったつもりだったけど、家族連れや大人だけのグループ、年配のご夫婦に、普段通り小学校の校外学習やら保育園の子どもたちやらで大賑わい。

いつも思うんだけど、博物館が子どもたちでいっぱいになるってステキだよね。何かおもしろいものを見つけるコがいるといいな。

ちなみに今やってる企画展はどんぐりなんだけど、次回(来年2月)は「鳥の世界へようこそ!」なんですって。楽しみー。

www.nat.museum.ibk.ed.jp

講座を担当してくださった先生は地元にお住まいの農学博士で、60種の新しいダニを見つけたんだとか。御年86歳とのことだったけどとてもそんな年齢には見えず、マダニに限らずいろんなダニのお話をしてくださった。

印象に残ったのは、「マダニがいるということは、野鳥や野生動物がいる=自然環境が豊かな場所だということ。だからそういうところへ出かけていくのは大変よいことだと思う。噛まれないように対策をし、自宅にもちこまないようにして、万が一噛まれたときの対策も知っておけば不必要に怖がりすぎることはない。」というお話でした。

講座の前に見かけたアカゲラ

めっちゃつつきまくってた

自然博物館まできたら下沼を見ないわけにはいかないので(笑)菅生沼ゲートから出てあすなろの里方面〜菅生沼ふれあい広場を往復。
ゲートにある案内地図の前で、同じ地図が書かれているパンフレットを手に途方に暮れているパパと小学校低学年くらいの女の子がいたので、「どこか行きたいところがあるんですか?」と声をかけてみた。パパのほうは遠慮したのか「あ、いえ、大丈夫です。」と言ったんだけど、お嬢さんのほうが「はい。あります!」と元気なお返事。トランポリンがある広場に行こうと思っていたのに、さっき行ったあすなろの里に行きそうになって困っている、と、これもお嬢さんから。パパ形無し(笑)
地図を見ながらご案内して、よろこんでもらえてよかった。いえいえ、30年前から来てるんでw

橋を渡るとすぐ、ハイタカが目の前を横切っていく。やっぱりいるんだ。前回同様カワラヒワが多く、30羽くらいのツグミの群れも上空を飛んでいく。
自然博物館は賑わっていてもこっちまで歩いてくる人はほぼいない。風もなくて静かなところに聞こえてきたのが、ウソの鳴き声。

待て待て、ここでウソ? 見たことないんですけど。
でもそういえば3日前に上沼を歩いていたとき、ウソの声がしたんだよ。空耳だと思ってスルーしたけど。あれは空耳じゃなかったってことか。

声だけでは心許ないので急いで姿を探す。ちょっと遠いので諦めモードだったけど、ラッキーなことに見える場所にとまってた!!

雌が1羽だけ

声も聞いていきます?

youtu.be

証拠も押さえたところで、今度はベニマシコの声だ。
前回と同じ場所で、おそらく同じ個体を発見。

なんか今シーズンは多い気がするぞ

東仁連川の流れが速くなる場所によくいるキセキレイ

相変わらず尾羽ブンブン

下沼が見えてコハクチョウたちもぽつぽつ現れ始めたところで、シギチがよくいる場所をチェック。いつものようにタシギが8羽と、なんかちょっと違うのが1羽いる。

歩くの速かった

見たときには「アオアシシギか?」と思って、もちろんここで見るのは初めてだったのでそれはそれでびっくりしたんだけど、帰宅して写真と図鑑を見て、コアオアシシギなのでは? と。写真にタシギは入らなかったけど、そんなに大きさは変わらなかった気がするし。

10月に行った東与賀干潟にはアオアシシギが300羽以上いて、その前をコアオアシシギがいそがしく歩いている風景が記憶に残っている。識別は師匠にしてもらったので間違いない。
あのときのコアオアシシギに見えるんだよな。

なんだか意外な鳥の登場で、日常感があるコハクチョウを見て一息。

顔が黒いね

奥のほうにいるのは、たぶんオカヨシガモ。昨シーズンもいたのでまた来たのかな。

3羽いた

はー、なんだか盛りだくさんだったなあ。47種ですって。

●この日見た/声を聞いた鳥

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