小鳥見日記

主に茨城県菅生沼周辺の野鳥、「いつもの鳥」の記録です。探鳥会や遠征、鳥見ツアー参加記録も残しています。

三番瀬のシギチドリ

やっと涼しくなった週末、三番瀬に出かけてみた。
もっと早く出かけようと思ってたのに、うっかり寝坊で着いたのは9時前。

大潮で既にめっちゃ引いてる

一番の目的は、大好きなソリハシシギに会うこと。
まあいてもいなくても、鳥のことなのでしょうがないな、と思いながら歩いていると、目の前に登場したのが…。

よっ!

砂浜を歩き始めて2分で目標達成(笑)

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あとはおまけみたいなものなので、散歩気分で東から西へ。
潮干狩りをしている人たちもちらほら。

1ヶ月ほど前に来たときに比べて、ハマシギが増えていた。

おなかが黒い夏羽→冬羽に移行中かな

ダイゼンもいろんな羽衣の個体がいた。

バラバラ

西側の堤防近くまで行って折り返そうと思ったら、大きめの鳥が水際から離れたところを歩いている。

だれ?

ぱっと見て「あー、こないだ稲敷で見たオグロシギだ」と思ったんだけど、あとから写真を見て考えたらなんか違うような…。
そういえばオオソリハシシギオグロシギの識別がわからなくて、師匠に教わったんだっけな。覚えてないけど←ダメな弟子

たぶんオオソリハシシギ

ここにオグロシギも来ていたらしいんだけど、これはオオソリハシシギみたいでした。

そんな感じで、鳥を見つけては写真を撮ってテンションがあがってホクホクで帰ってくるんだけど、シギチは帰宅してからの図鑑とにらめっこタイムがホントに修行(笑)
いつかパッとみてパッとわかるようになるのかな。
ていうか10月にまた有明海に行こうとしてるのに、またからっぽの知識でのぞむことになってしまう。

そんなことを思いながら歩いていると、羽根が整って美しいオバシギがいた。

きれい。幼鳥なのかなあ。

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ちっちゃいものクラブのトウネンもお出まし。

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ヨーロッパトウネンとかウズラシギもいたと聞いたけどわからず。
ウズラシギはいればたぶん識別できると思うんだけど、わからなかった。

最後、超ラッキーなことにもう1回ソリハシシギが来てくれた!

パーフェクト。来てよかった。

途中、地元の探鳥会でときどきご一緒する方が声をかけてくれた。わー、偶然ですね。知ってる人がいないからって悪いことはできないわ(してませんw)

SNSで私が三番瀬にいることを知った友人が「そこまで来てるなら寄ってよ!」と声をかけてくれて、ランチといいつつ3時間ファミレスに居座って大阪万博や推し活の話をたっぷり聞いて、楽しい休日になりました。

記録はしてないのでパスで。